『メシア待望の預言』  2005年11月27日
「ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちにあたえられる。
   主権はその肩にあり、その名は『不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君』と
     呼ばれる。」
                                                イザヤ9:6
 来週からアドベントですが、本日のメッセージは一足早く、クリスマスについてのお話しを致します。
 神の一人子が、人となって地上に来られ、罪の身代わりとして十字架で死なれ、三日目によみが
えられ、天に昇り、今も生きておられる・・・これがイエス様です。イエス様のご生涯は、約2000年前
の出来事です。しかしイエス様は、何処からともなく現れた教祖様ではありません。お誕生の750年
前に、イザヤによって預言されていたのです。その救い主(メシア)はどのようなお方なのか、それを
イザヤは具体的に語りました。
 第一に、メシアは「不思議な助言者」だとあります。英語の聖書には「Wonderful Counselor」と書か
れています。カウンセラーとは、一方的に説教してくるのではなく、こちらの話を良く聞いてくれて、
適切なアドヴァイスを与えてくれます。人間のカウンセラーも素晴らしいのですが、なんと神ご自身
がカウンセラーとなって下さるというのです。
 第二にメシアは、「力ある神(Mighty God)」だと言われています。神であるカウンセラーには、
不可能はありません。
 第三にメシアは、「永遠の父(Eternal Father)」です。不可能のないカウンセラーには、限界もあり
ません。
 第四にメシアは、「平和の君(Prince of Peace)」です。この平和は「シャローム」というヘブル語が
使われています。最大級の平和、平安が、キリストによって与えられるというのです。
 このようなお方が、我らの主、イエスキリストです。これから始まるクリスマスシーズン、このお方を
心に受け止めつつ、主とともに歩む幸いを味わいたいものです。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部牧師
榊原 宣行