『神をほめたたえる』  2005年9月25日
「彼らにあいさつしてから、パウロは彼の奉仕を通して彼が異邦人の間でなさったことを
一つ一つ話し出した。彼らはそれを聞いて神をほめたたえ・・・」
                                               使徒21:19−20
 パウロはクリスチャンを迫害する者から、神様をほめたたえるものへと変わりました。そしてパウロ
を通して、多くの人が神様をほめたたえるようになったのです。クリスチャンになったパウロを始め、
初代教会のメンバーたちは、みな迫害を受け、あるものは亡くなり、悲しみや痛みを負いました。
それでも彼らは、主をあがめて生きたのです。
 今日は、子供教会学校のプロモーションデーです。子供達へのお話の中で、シュバイツアーや
マザーテレサ、そしてリンカーンやキング牧師の話を致しました。彼らは、素晴らしい働きをした
クリスチャンたちです。彼らは今でこそ著名人というこですが、その時代には大変な苦労をし、誤解
を受けたりしながら生きた人たちでした。しかしそれでも、イエスさまは彼らに力を与え、彼らを通し
て世界を動かし、人々は神様をほめたたえたのです。
 わたしはこのような素晴らしいクリスチャン達を思い出しながら、しかし逆に、神様の名を汚すような
こともクリスチャン達がしてきたことを思うのです。今でも聖戦と言って宗教の名のもとに戦争を起こ
しますし、昔はルネッサンス時代や十字軍などの大きな過ちもありました。
 ですから私は、キリスト教という宗教団体に恵みがあるのではなく、キリストにこそ、聖書の教えに
こそ、救いがあるのだといいたいのです。キリストにある生き方は、その人を変えるだけでなく、周囲
を潤すのです。パウロがそうだったように、私達もまた祝福の源になることができるのです。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部牧師
榊原 宣行