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エペソ人への手紙は、「キリストのからだである教会」を中心テーマとして書かれています。クリス チャンは一人一人がキリストにあって教会に結び合わされています。 救いを受ける前の私達は、キリストを知らず、神から完全に切り離された状態にあって、霊的に死 んでいました。現在50〜60歳の人々は団塊の世代と呼ばれており、自殺者の多い世代です。 激しい競争社会の中を精一杯生きてきた人々ですが、神を知らないならば、他人の評価に本来の 自分を見失って自分が何をしているのか分からないという、霊的に死んでしまった状態の中に居る のです。 そのような人間が、神様の手にかかると、死んでしまっていた魂が生き返り、優れた「神の作品」 として造りかえられて、神の栄光を現すことが出来る者となると聖書は語っています。 「作品」と訳されているギリシャ語は、英語のポエム、すなわち詩の語源になった言葉です。詩人 の心にイメージされたことを言葉で表現するものがポエムです。ですから、「神の作品」とは、神様 の思いが込められて造りだされて行った物ということです。わたしは、大学時代、自分で創造した 詩を書道で書いていましたので、自分の心の思いを作品にするということが喜びでした。そのように 神が喜びを持って創られた、神の傑作が「神の作品」です。私達一人一人は世界で唯一人、 ONLY−ONEの作品です。しかも。その作品は、キリストに似たものになるようにと造られたのです そんな、「Only-oneの作品が集まったところが教会なのだ」とパウロは言っています。一つ一つの 作品が個性豊かに造られているのは、作品である私達が、キリストの身体である教会で、夫々違っ た働きをするようにということなのです。このように、キリストの身体である教会を建て上げていくとき 互いに喜びを分かち合う者となることが出来ます。 |
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