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パウロほど、素晴らしい働きをした大伝道者はおりません。彼は新約聖書の神学の総まとめとも いえる「ローマ人への手紙」を書き、その他の書簡の大半を書いております。彼が居なければ今日 のキリスト教はなかったと、誰もが言うでしょう。しかしそんパウロも一度は、いえ二度は、倒れた人 だったのです。 彼が倒れた時、それは自分の大失敗を知った時でした。パウロはクリスチャンたちを憎んで迫害 する、’恐ろしい人物でした。しかしイエス様を知ったパウロは、赦され、救われ、変えられました。 神様は、失敗したものを赦し、立ち上がらせてくださるのです。毛沢東語の中に「一度水に落ちた 犬は蹴落とせ」と言う言葉があるそうですが、それが今の日本社会かもしれません。でも神様は違 います。立ち上がることを許し、その手を差し伸べ、この人生をささえつづけていてくださる愛の主 なのです。パウロも、ペテロも、ダビデも、モーセも、皆そうやって失敗を繰り返しながら、再び立ち 上がって、主とともに歩んでいきました。 パウロは、苦難によって倒れたこともありました。かつてはクリスチャンの石打ちのリーダーだった パウロは、今度は迫害によって自分が石打たれるようになってしまったのです。死ぬほどの傷を 受けたこともありましたが、それでも神様は彼を立たせ、再び宣教の業に用いられました。主は、 その大いなる御手を持って、私たちの人生を必ず変えてくださいます。十字架と復活の主の力は 無限なのです。私達がすべきこと、それはただ信じ、感謝することだけでしょう。 |
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