『本当のクリスマス』  2004年12月19日
「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に
                                           平和があるように。」
                                                 ルカ2:14
 羊飼いはその夜、羊の番をしていました。暗い、そして恐怖の中で、それをしていたことでしょう。
又、羊飼いは立場のある者達ではありません。つまり、彼らの心の暗闇は、その夜だけではなかっ
たのだと思うのです。しかし。その夜、天使が彼らに現れて、救い主の誕生を告げました。そして神
の栄光と地の平和をうたったのです。
 世界中の誰もが平和を、そして幸せを願っています。しかしその方法がそれぞれ違うため、争い
が起きています。そんな人間に向かって発せられている神様のメッセージ、それは第一に神に栄光
を帰すと言うことです。そしてその次に来るのが、地の平和です。人間は地の平和だけを求めるた
めそれが成し遂げられません。私達がまずすべきことは、神に栄光があるようにという、そういう生
き方をするということです。そのときに、地に平和、家庭に祝福、人性に恵みが与えられていくのだ
と聖書は語っているのです。
 戦争が、いまだに世界中に繰り広げられています。日本で、またアメリカで、恐ろしい事件が続い
ています。世界は、そして全ての人間が、平和を求めているのです。このクリスマス、神様の栄光を
求め、地の平和、又お互いの祝福を真剣に祈り、求めていきましょう。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部
榊原宣行牧師