『神に求めることのさいわい』  2004年11月14日
「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて
          与えられる」                               マタイ6:20
 神の国と神の義を求めよとは、神の支配とその正しさ、つまり「神に仕え、その神様にゆだねて
生きよ」という意味です。そうすれば、生きていくのに必要なもの、物質面、そして心の豊かさが
与えられていくというのです。
 以前、私は家出少年の捜索をしたことがあります。夜中まで探し回ったのですが、見つかりません
夜中の二時ごろ、一旦家に帰ると家内は「祈りましょう」というのです。私は牧師ですし、もちろん
祈って捜していました。しかし家内が言った意味はそういうことではなく、「神様にお任せしましょう」
ということだったのです。あせっていた私は、一番大事なことを忘れていました。そしてそこで、家内
と真剣な祈りを捧げました。そして私はもう一度少年を捜しに出かけ、夜中の三時ごろに捜し当て
ることが出来たのでした。
 私は、祈れば何でも思うように行くというのを言いたいのではありません。そうではなく私達の人生
において最も大切なことは何なのか、それが本日の聖書のメッセージなのです。今日は日本で
いえば七五三、教会では子供祝福式を執り行いました。子供達の成長を祈る我々大人は、主に
信頼して祈ることが必要です。そして、人生において最も大切なことを、子供に伝えなくては
なりません。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部
榊原宣行牧師