|
昔から牧師が失敗するのは「金欲、名誉欲、性欲」だと言われてきました。確かにそれは牧師だけ のことではなく、全ての人間にあてはまるようです。しかし、よく自体が悪いものではありません。 お金が無くては生活できませんし、それが豊かに与えられれば、それだけ教会への献金、又、 貧しい人々に施すことが出来るようになります。また、地位や名誉を正しく求めていけば、より良い 向上心を得ることが出来ます。また、性欲は神様が夫婦に与えた、素晴らしいものです。 ところが、これらを自己中心的に用いたところに、罪が生じます。富にしても、名誉にしても、異性 にしても、誰がそれを創造し、与えられるのか、そこから目を離したときに、過ちが起こるのです。 今日のテーマは「富」ですが「お金なんてどうでもいい」と聖書は語っているのではありません。 お金を与えてくださる方にめをそそぐということ、その大切さを、イエスさまは語っておられるのです。 イスラエルの三代目の王ソロモンは。イスラエル史上、最も富を得た王様です。しかし彼はそれ故 に、神様から目を離し、信仰的には失敗しました。彼の晩年の作であるといわれる、『伝道の書』は、 富を得ても神を失ったら空しいのだということを語っています。 私達は、人生において最も大切であり、本当の富のあるところに目を注いで、生きる者でありたい と思います。そのときに、与えられた富が、さらに祝福されるのです。 |
|