『人生の生き方』  2004年10月10日
「兄弟達、みな一緒に私に倣う者となりなさい。またあなた方と同じように、
                   私達を模範として歩んでいる人々に目を向けなさい。」
                                                ピリピ3:17
 パウロ(*)はピリピの人々に書いた手紙で、この世で人はどのように生きるべきかについて書いて
いますが、彼の面していた問題を正直に書いていてくれるので、現在読んでいる私たちも納得する
ことが出来、またそれによって励まされます。
 パウロは人生を競争にたとえていますが、彼はゴールに着いたとき、与えられる栄冠を目指して
一生懸命走っているといいます。この栄冠とは、永遠の命です。それが与えられる望みが私達に
確かなものになったのは、イエス様の完全な正しさと十J課の血潮があったからです。神様は私達
をとらえて(神の御手にいれて)Mまで、私達に永遠の命を獲得させようと導いてくださいます。
言葉に言い表すことの出来ない喜びであり、驚きです。
 神様はわたしたちがこの世を終わるとき、栄冠を授けてくださるばかりでなく、生きている現世での
目的もパウロを通して示してくださっています。その目的とは、私達が日常の生活において、キリスト
をもっと反映できるクリスチャンらしい性格を持つようになることです。パウロは競争中に先頭に立っ
た走者は絶対に後を振り向かないといいます。神様を目標として、将来に向かって勇気と希望を
もって進むには、私たちも自分の過去を忘れることが必要です。失敗したことの後悔だけでなく
過去の自分の成功にも頼るべきではありません。教会生活においても、礼拝や行事に喜んで参加
はするけれども、キリストの福音を忘れていたというようなことのないようにしましょう。また、私達は
時々、自分は無価値な者だと考え悩むことがありますが、何事でも他人と比べるべきではありませ
ん。神様は、あなた一人一人を愛しておられ、最も適した形であなたを役立ててくださいます。
キリストを自分の中に宿し、自由自在に生きてもらってはいかがでしょうか。
 今私達に与えられているチャレンジは、よりキリストに似たものになるよう進歩しつづけることです
今まで習ったことを実際に用いましょう。そして祈ることによって、まだ学ばなければならないことを
示していただき、学びつづけましょう。それは、必ずしも楽しいことばかりではないでしょう。
試練もあり、困難にも遭遇するかも知れませんが、私達は一人ではありません。神様が、私達を
捕らえ、導き助けてくださいます。
 祈りながら考えてみてください。あなたの全身に邪魔になるような過去のことを忘れきれないで
いますか?あなたが立てた人生の目的は進展していますか?あなたが、また私が学ばなければ
ならないことが、まだたくさん残されていると思います。主なるイエス様に「自分は何をしたら良い
のですか?教えて下さい」とお祈りしましょう。あなたが、もっとキリストに似た性格を持つようになる
には、神様の恵みが、また助けが必要です。神様は今すぐにもあなたを助けようと待っておられ
ます。あなたにそれが必要だと、あなた自身が認めるのを待っておられます。
 注釈(*)使徒パウロはイエス様の直弟子ではありませんでした。そしてクリスチャンを迫害さえして
いたユダヤ教に精通していた人でした。かれは迫害に燃え、ダマスコに向かっていたときに、
「目からうろこのようなものが落ちる」体験をします。そsてい、それを通して本当の神を知り(回心)、
残る生涯をキリストの福音を伝えるために捧げ大伝道者となった人です。
ペニンスラフリーメソジスト教会英語部 中間牧師
JIM MONCK牧師
訳/要約:日語部教会員 井口弘