『大いなる神』  2004年8月1日
「はじめに神は天と地とを創造された。」
                                               創世記1:1
 今日はピクニック礼拝です。爽やかな青空と空気の中で、礼拝が出来るということはなんと素晴ら
しいのでしょう。大自然を造られた神様のことを思いながらこの聖書の箇所を読みますと、偉大な
神様の御業を思うことができます。
 先日、有志によるキャンプに行ってきました。テントを張って過ごすキャンプは、私達家族は今まで
一度もしたことがありませんでした。日本でもしたことがなかったキャンプを、アメリカにきて経験
出来て、良かったと思っています。神様がおつくりになった大自然の中で、充分にその恵みを味わ
うことができました。キャンプに行きますと、夜は真っ暗です。夜になれば真っ暗になるということは
あたりまえのことなのですが、でも町にいるとそのことを忘れてしまいます。町は夜でも、道路を照ら
す光とか、ビルの光で満ちていますから、夜でも真っ暗になりません。その真っ暗な夜を過ごしなが
ら、「真っ暗な夜を造り、明るい昼を造られた神様は、なんと偉大なのだろう」と思いました。
 人間が作り出したものも、美しい物もたくさん有りますし、山のような大きな建物もあります。しかし
それらのものは、いつか必ず壊れてしまうものばかりです。
 もちろん神様がお造りになったもの、例えば立派な木も、やがて朽ち果てます。しかし、木は新し
い命を生み出すことが出来るのです。
でも人間が作り出したものは、決して新しい命を生み出すことは出来ません。それが大きな違い
です。大自然、この地球、そして私達一人一人は神様によって造られ、神様の命に満ち満ちて
います。
 神様のスケールはとても大きく、私達が想像できる範囲を越えています。しかし私達は、ついつい
神様を小さくしてしまうのです。家の中に入る程度、部屋の中に入る程度、頭の中に入る程度の
神様しか信じなくなって、大いなる神様に目を注ぐことを忘れてしまうのです。
 地球を造り、あなたを造った大いなる主が、あなたの神様です。この神様があなたの神様だと言う
ことをもう一度覚えながら、この主に人生のすべてをおゆだねし、歩んでいこうではありませんか。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部牧師
榊原宣行