『インマヌエル』 2003年12月14日
「見よ、おとめがみごもって男の子を産むであろう。その名はインマヌエルと呼ばれる
であろう。 これは『神われらと共にいます』と言う意味である」   マタイ1:23
 婚約中のマリアに子供が出来た、それは聖霊によるのである・・・そのことをヨセフに告げ知らせる
ために天使が現れ、上記の聖句を述べました。ヨセフはそれを信仰を持って受け止め、主が
共に折られることを確信し、マリアを妻として迎え、イエス様が誕生されたのです。この夫婦と共に
おられたお方は、今も私たちに喜びと恵みと愛を与えてくださいます。そして共に歩んでくださる
のです。

 先日家の近くのグロッサリーに買い物に行くと、店の前で救世軍のお年よりの方々がクリスマス
キャロルを管楽器で演奏していました。立ち止まってそれを聞く人は誰もいません。正直言って
そんなに上手な演奏ではありませんでしたし・・・。でも私はその音色にひかれて、数曲聞いている
うちに、涙がこぼれてきました。11月から色々と大変なことが周囲におき、私は心身ともに疲れ
きっていました。しかし主の降誕を祝う賛美を一生懸命に奏でる救世軍のお年よりの方々の姿に
イエス様のぬくもりを感じたのです。そして心が洗われる気持ちになりました。

  主が共にいてくださることは、大いなる恵みです。それを感謝しましょう。そして、その愛と恵みを
今度はどなたかにお渡しすることが出来たなら、こんなに素晴らしいクリスマスはありません。
今年のクリスマスは、神様のぬくもりを与える人でありたいと願うのです。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部牧師
榊原宣行