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背信のイスラエルは紀元前586年、ついに滅亡してしまいました。先週までそのことについて お話してまいりました。この滅亡の年に前後して、イスラエルの民はバビロン王国の捕虜となって 多くの人が連れていかれました。イスラエルは屈辱を味わったのですが、バビロン帝国は反逆 しなければその国を保たせて貢献させるという政策をとったため、国を失ってしまったにもかか わらず、イスラエル民族は滅びうせることはありませんでした。これは主の大いなる恵みが注がれ た証といえるでしょう。 捕虜となった者のなかに、少年ダニエルがいました。バビロン帝国はユダヤ人の貴族の子など 優秀な者を宮に仕えさせました。その中にダニエルもおりました。彼は宮に仕えその間に時の 帝国はバビロン、メディア、ペルシャと変わりましたが、ダニエルはそれぞれの時代の王達に仕え ました。しかし彼は、それ以上にまことの神に仕えることをおろそかにしませんでした。 メディア王ダリヨスの時代、ダニエルは王でなく神を拝んだために、ライオンの穴に投げ込まれる という出来事がありました。しかし神様は、獅子の穴の中にあってもダニエルを守られたのです。 それによって王は、ダニエルの仕える神をあがめました。 今日は子供祝福式で、いわゆる七五三です。子供達を、まことの神様の前で祝福できると言う ことは、なんと幸いなのでしょう。ダニエルも、子供の時から主に仕え、祝福の中で育ち、祝福を 与える人になりました。主の道を知って生きるということは、この時代には特に大切なことです。 この世の現実をこれから生きる子供達、その子供達が主の祝福の中で育ち、その祝福を与える 人となれますように、祈りましょう。
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