ソロモン王の後に分裂したイスラエルは、南ユダと北イスラエルの二つの国になりました。 今日は北王国がどうなったかを見てまいりましょう。
北の国王ヤラベアムは、南王国に敵対する余りに、神様にそむいた政策、そして宗教観を持っ てしまいました。それは悲しいことに、北王国に代々引き継がれてしまったのです。北王国は その後ますます腐敗し、醜い権力争いを繰り広げます。そんな国でしたが、神様は決して彼ら を見捨てず、愛して愛して愛し尽くしました。そしていつかまことの神に立ち返る日を待ち望ん でおられたのでした。
その証といえる出来事が、エリヤとエリシアという大預言者たちの登場でした。エリアは旧約 聖書を代表する預言者で、新約聖書にも度々引用される人物です。彼は偽の神を拝む者たち と戦い、見事に勝利しました。そしてその弟子であったエリシアは、さらに大きな業を行い、神様 の栄光を人々に知らしめたのです。しかし残念ながら人々は悔い改めず、結局北王国はアッ シリアによって、紀元前722年に滅ぼされてしまうのでした。
私達の神様は、バツを与えて喜ぶようなお方ではありません。何とか愛を知って欲しいと願い 私たちを導こうとしておられます。しかし多くの人はそれに聴き従いません。そんな一人一人に 対して神様は怒っているのではなく、悲しんでおられるのです。そんな神様の前に、私達は へりくだって仕える者となろうではありませんか。 |
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