『隅のかしら石』 2003年09月21日
「主のもとに来なさい。主は、人には捨てられたが、神の目には、選ばれた、
          尊い生ける石です。」                     Tペテロ2:4
50年以上前、レッドウッド市には花畑で働く日本人が大勢おりました。そこに伝道に来てくだ
さった小見先生を中心として、私達夫婦も加えていただいて当教会がスタートしました。
その後、故田中みどり姉、フォング文代姉、山本多恵子姉が加わってくださいました。それから
もう40年になります。さらにフォンダ麗子姉や井口兄姉、芥川姉、そして大久保姉や小俣姉や
楠本兄や長谷部姉が加わってくださいました。もう30年以上も前のことです。皆さんと共に、
主とともに歩んでこられたことを感謝いたします。その当時レッドウッドシティはゴーストタウンの
ように寂れていましたが、この地で私達は伝道を続け、この場所に教会を購入しました。
もちろん、今のような立派な建物では無く、古い郵便局を買って教会にしたのです。

その当時の私達の願いは、フルタイムの牧師先生をお招きするということでした。英語部には
お招きすることが出来たのですが、日語部には38年も専任牧師が派遣されませんでした。
しかし後に思うことは、信徒で励ましあいながら聖書を学び、よき訓練を受ける期間が与えられ
ていたのだということでした。こうして専任牧師が与えられ、今日にいたっています。

3年前には日五部は梅北先生を失い、英語部は日野先生が転任、そして教会建築という、
三つの問題が起こりました。八方塞のような状況の中で、私達は打ちひしがれたりしません
でした。ひたすら神に仕え、神様に従ったのです。神様は生きて私達のうちに働いてください
ます。この教会の歴史、また経験を通しておもいますことは、聖書の言葉に信頼するということ
が、何よりも大切だということです。聖書の言葉に従うなら、神様はこれからも私たちをゆたかに
導きつづけてくださいます。これからも何があるかわかりませんが、聖書のみことばに堅く立って
歩んでまいりましょう。
ペニンスラフリーメソジスト教会日語部教会員
檜垣幸子