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イスラエルの三代目の王ソロモンは、ダビデの子であった、紀元前900年代に活躍しました。 彼は知恵を神様に求め、それを与えられ、その知恵によって国を治め、大いなる繁栄を イスラエルにもたらせました。その噂は国外にもとどろき、多くの人々がソロモンの知恵を 求めて集まり、貿易も盛んになりました。 ソロモンの宗教的な貢献としては、神殿建築が最重要といえるでしょう。それまでは天幕で 礼拝していた民が、立派な神殿で神様を礼拝できるようになったのです。これはダビデの 悲願でしたが、神様はソロモンにこの仕事をお与えになりました。 このようにすぐれた王であったソロモンですが、かれは諸外国から物資だけでなく、妻も文化も 宗教も輸入してしまったのです。偶像をイスラエルに招き入れてしまい、偶像を拝む妻を たくさん娶ってしまったソロモンは、次第に本当の神様から心が離れていってしまいました。 彼は妻700人、そばめが300人いたそうです。 贅沢の限りを尽くした彼ですが、この世のものでは決して満たすことの出来ない心のむなしさを しり、晩年は神様に立ち返えったといわれています。そのときに記したのが伝道の書と言われ ており、彼は「神無き人生は空しい」という結論を出すのでした。 神様に在って生きると言うこと、これはお金や名誉とは引き換えに出来ません。お金も名誉も 全てのことが神様にあったときに本当に自らを豊にするのです。 ソロモンは晩年これを悟りましたが、お互いは今日、心にこのことを受け止めて行こうでは ありませんか。 |
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