『クリスマスの意味』 2002年12月22日
「神には出来ないことは何一つない」     ルカ1:37
クリスマスと言う言葉は、クリス=クライスト=キリスト(救い主)、マス=ミサ(祭り、祝い、礼拝)
ということで、この日が救い主のご誕生をお祝いする日であることを意味しています。
「聖書は良い書物だか、処女降誕だとか復活だとか、それをまじめに信じることは非科学的
だよ」とおっしゃる方は多いとおもいます。しかし人間の理解できる、証明できる範囲だけが
全てだと思うことは、とんでもない人間のおごりだと聖書は指摘しています。
上記の聖句は、マリアに天使が救い主が宿ることを告げた場面です。結婚前の処女マリアに
子供が宿る・・・そんなことは現代社会のみならず、当時でもまともに受け取ることなど出来
ないことでした。まだ他人ならともかくも、当事者マリアにとっては、どれほどの驚きだったこと
でしょう。しかし天使のその言葉を、「自分には考えもつかないことだか、神様の力ならする
ことが出来る。これは大いなる救いの源となる出来事で、豊な恵みなのだ」と彼女はそのまま
受け取りました。そして救い主は誕生し、33年のご生涯の後に私達の滅びの身代わりとして
十字架で死なれ、復活して天に昇り、現在にいたっています。
クリスマスは、神が人となってこの世にお生まれになった大事件をお祝いし、感謝する時です
人間の上にある大いなる存在を認め、心にこのお方をお迎えすることが出来たなら、この
クリスマスはあなたにとって最高の時となることでしょう。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行