『待ち望んだ人々』 2002年12月08日
「私はこの目であなたの救いを見たからです」
                                                ルカ2:30
イエス様は二千年前に地上に人となってこられた神様です。しかしこのお方は突然来たので
はありません。旧約聖書の時代に預言され、そのとおりに地上に来られました。ところがこの
時代、旧約の時代からは500年も600年も過ぎており、ほとんどの人が心から救い主を待ち
望むことをしていませんでした。その中で、救い主の到来を心から待ち望んだ人がシメオンと
アンナという人でした。
イエス様がお生まれになって40日、ご両親は神殿にイエス様を連れて出かけました。そこで
シメオンという人に出会います。彼は進行を持って救い主の到来を待ち望みつづけ、そして
出会い、心から賛美をささげました。その様子を見て、アンナという老女がやってきます。
彼女も信仰によって救い主をあがめました。
その日、神殿に来ていた赤子はイエス様だけではありません。いえ、その日だけではなく
毎日毎日多くの家族が神殿に出入りしてました。ところがシメオンをアンナにはこの赤子が
救い主であることがわかったのです。後光がさしていたわけではでもない、両親が宣伝して
回ったのでもないのに・・・。この出来事は、神を待ち望む人には救いが明らかにされるという
ことを私たちに教えています。
今はアドベント、救い主イエス様の御降誕を待ち望むときです。心から救い主を待ち望んだ
ときに、豊かな救いが確かにあなたに与えられます。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行