「陰府にくだり」2002年09月15日
「彼は獄に捕われている霊どものところに下っていき、宣べ伝えることをされた。」
                                               Iペテロ3:19
今日は使徒信条の中でも、また上記の聖書の解釈としても、とても難解なところです。しかし
ここをよく理解することは、私たちにとっても大切なことです。
陰府とは何処でしょう?それは死の深い底、つまり永遠の暗黒の世界のことです。そこへ
イエス様は十字架にかかって後、復活するまでの間に下ったと言うのです。そこで何をした
のでしょう?上記の聖句によると「伝えた」と言うことです。何を伝えたのでしょう?それは
十字架の勝利、救いの完成、その宣言をされたということです。神による救いの完成は、
深い死の底にまで宣言されました。これは実におどろくべきことです。
私たちは底なしの悩みを経験することがあります、もしかしたら今、その真っ只中におられる
方もいらっしゃるかもしれません。しかし我らの救い主イエスキリストは
あなたのその深い心の闇の底の底まで下って、勝利を宣言してくださるお方です。あなたに
どんなに大きな悩みがあっても、どんな絶望の只中にいたとしても、イエス様はあなたに必
ず勝利を与え、救いを与え、永遠の希望をもたらしてくださいます。ですからこのお方を信じ
て、あなたの人生を任せていこうではありませんか。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行