『主イエス・キリストを信ず』 2002年07月21日
「彼は、おのれの民をそのもろもろの罪から救う者となるからである」
                                                 マタイ1:21
 礼拝で告白する使徒信条を学んでいますが、今日は「主イエス・キリストを信ず」という部分
です。
イエスと言う名前には、「神は救い」という意味があります。また、」キリストとは姓のことではなく
て称号で、「油注がれた者」と言う意味があります。神の職務を任ぜられた者と言う意味です。
つまり、イエス様は神の救いを与えるものとしてこの地上に遣わされたお方であると聖書には
書かれているということです。
先日、日本語放送を見ておりましたら、ブランド商品のニセモノの技術が向上し、だんだん
見分けがつかなくなっていると言う話題をしておりました。バレンチノであるとかシャネルで
あるとか、そういう高級ブランド品のニセモノが出回っていて、本物と区別がつかないという
のです。しかしよく観察してみると、やはり違いがわかるようで、表面上はどんなに成功に
出来ていても、分解してみると中の素材が粗悪だったり、顕微鏡で見ると縫い方が雑だったり
するそうです。
この世には、「これが救いだ」と見せかけてあなたを惑わすものが沢山あります。それは宗教
だったり、価値観であったり、人生哲学だったりします。しかしよく目を凝らして本物を見出して
いただきたいと願います。あなたが注意深く聖書を読み、神のメッセージに耳を澄ますなら、
本物の救いが何処にあるかはっきりとわかるはずです。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行