『我らの主』 2002年07月07日
「彼は叫んで『主よ、お助けください』と言った。イエスはすぐに手を伸ばし・・・」
                                            マタイ14:30−31
 礼拝で告白する使徒信条を学んでいますが、今日は「我らの主を信ず」と言う部分です。
「主」とはギリシャ語で「絶対的な主権者」と言う意味で用いられる言葉です。わたし達の
主であるイエス様は、わたし達の絶対的な主権者です。
上記の聖句は、弟子達が遭難しそうになったときに、イエス様がそこに現れたときの会話で
す。弟子達はガリラヤ湖を船で渡っていましたが、突然の嵐に遭います。絶望していた彼ら
の目に映ったのは、湖を歩いてくるイエス様でした。それは神の奇跡でした。そして彼らは
安心し、そのときペテロは「私も湖を歩いてあなたのところへいかせて下さい」というのです。
イエス様を信じて水の上を歩いたペテロでしたが、ふと我にかえって恐ろしくなり、水の中に
落ちてしまいます。そのペテロをイエス様は手を伸ばして助けてくださいました。
私たちの主は、完全に救いを与えてくださるお方です。たとええ私たちが不信仰で主を信じ
きることが出来なかったとしても、主はそんな弱い私たちをも愛して導いてくださるお方なの
です。ですから、私たちも私たちの精一杯をもって、このお方を主として仰いでいこうでは
ありませんか。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行