『父なる神』 2002年06月16日
「わたしたちは御霊によって『アバ、父』と呼びます。」
                                            ローマ8:15
 今日は父の日です。父の日は、母の日よりもずいぶん影が薄いようで、実際に母の日が
アメリカで制定されてから26年も遅れて始まったということです。
今日のメッセージでは父の日にちなみ「父なる神」という題をつけました。わたし達は毎週の
メッセージで「使徒信条」を学んでいますが、使徒信条でも「父なる神を信ず」と告白して
います。
上記の聖句「アバ」とは、ユダヤ人の言葉で「お父さん」と言う意味です。これは「父上」という
種類の格式ばった表現ではなく、もっと気楽な「お父ちゃん」と言う意味合いの言葉です。
つまり、聖書は神様のことを「天にいるお父ちゃん」と呼ぶようにといっているのですから、驚き
です。イエス様の十字架がその掛け橋となってくださいました。ですからわたし達は大胆に
このお方を求めていくことが出来、信じて従うことが出来るのです。
わたしは不出来な父親ですが、ふたりの娘になら何でもしてあげたいと思います。実際にそう
できないのですが、思いだけはいつでもあります。そんな不出来な父親でさえそうなのです
から。完全な愛である天の父なる神様は、わたし達に最も良いものを備えてくださらないはず
がありません。この父なる神様に、私たちは人生をお任せしていこうではありませんか。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行