『善をおこなう』 2002年04月21日
「愛するものよ。悪を見ならわないで、善を見ならいなさい」
                                          ヨハネの第三の手紙11節
多くの日本人の宗教観は、「まぁ宗教を持っていたほうが良いだろうから」という程度のように
思います。さてあなたはどれぐらいの程度で神様を信じているでしょうか?
信じて求めるなら、神様は大いなる恵みをあなたに与えると約束しています。経済の祝福、住居
の問題、就職、進学、人間関係などなど、本気で願い求めたなら、神様は必ずあなたに最善を
与えてくださるお方です。
神様とあなたの関係は、前述の通り抽象的なものではありません。いたって具体的な関係です。
そうだとすれば、あなたが神様に対して生きる態度もまた、具体的なものでなければならない
でしょう。神様を信じていると言いながら、他者に関心を持たないなら、それはふさわしい歩みと
言えるでしょうか?
ヨハネ第三の手紙に出てくるデオテレペレスという人は、汚い言葉で他者を中傷し、教会の働き
邪魔していたようです。そのようなものとは対照的に、ガイオという人は教会を巡回している
伝道者を心からもてなして、称賛されています。
私たちはこの世に生きています。その世の中において、神への愛を実践しなくてはなりません。
神に愛され、神を愛しているものは、この世においてその愛を他者へと向けて実践することの
できる者なのです。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行