『さまざまな試練の中で』 2002年02月24日
「いまは、しばらくの間、さまざまな試練の中で、悲しまなければならないのですが、
 信仰の試練は、火を通して精錬されてもなお朽ちていく金よりも尊いのであって、
 イエス・キリストの現れのときに称賛と栄光と栄誉に到るものであることがわかります。
                                    ヤコブの手紙2章14節
 「○○教に入ればあなたの人生は全部HAPPYですよ」とは、新興宗教の良くあるうたい
文句です。それが本当なら、世界中がとっくにその宗教に入っていることでしょう。しかし残念
ながら、それは嘘です。聖書は「あなた方には苦難がある」とハッキリ私たちに告げます。
「それじゃ、キリスト教はご利益がないのか」とあ、ある人は言うかもしれません。しかしニセ
モノのご利益は我らの神は与えてくれませんが、本物のご利益を神はあたえてくださいます。
それは永遠のいのちです。神の国、永遠の世界を確信したなら、今のこの生き方が変わって
きます。これ以上のご利益はないでしょう。朽ちるものでもなく、朽ちない世界にこそ、私たちが
求めるべきものがあるのです。
イエス・キリストは神であるのに、人となってこの世を歩んでくださいました。ですから私たちの
苦しみも悲しみも試練も知っていてくださるのです。このお方が我らの神であり、ともにこの
人生を歩んでくださるのですから、私たちの人生を任せていきましょう。試練に打ち勝つ力と
希望は、この方から流れ出るのです。
ペニンスラフリーメソジスト教会 日語部牧師
榊原 宣行