Friday, March 09, 2007

キリストの墓?

近頃、有名な映画監督がイスラエルで遺跡を発掘し、「これはキリストの墓だ!」だと力説しているらしく、ちょっとしたニュースにもなっているみたいですね。
そういうことを言う人、またマグダラのマリヤとどうのこうのという説は、いつの時代にも出ては消え、また出ては消えているものです。
だって、昨年でしたっけ、ダヴィンチ・コードの映画が話題になって、「キリスト教信仰に物申す」みたいなふれこみがあったじゃないですか。でも、結局数ヶ月でそんなブームは消えちゃって、信仰の否定みたいなものも、いつの間にかなくなっちゃったですよね。
だから、今回のも目くじら立てるようなものじゃなくて、静観してればそのうち無くなるんだろうなあ、きっと。

2000年前、教会が誕生した頃、賢い律法学者が「そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」と言いました(使徒5章)。これは、「クリスチャンたちを放っておけ。クリスチャンが言っていることがウソなら、自滅する。でも真実なら、人の手では滅ぼすことはできない。」という意味です。確かにこの人が言った通りで、もしもキリスト教信仰が一過性のブームみたいなものだったら、それは歴史の中でとっくに消えていたことでしょう。でも2000年後の今、世界で一番信仰者が多いのはキリスト教なわけで、この律法学者が言ったことは、歴史が評価を出しているんですよね。
だからキリストの墓についても、歴史があっという間に結論を出してくれるんでしょうね。こういう「キリストは偽者だった」とか何とかいう問題が出てくるたびに、私はそう思うんです。

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